12月18日 全国大学アメリカンフットボール選手権:甲子園ボウルを観戦してまいりました。 4年前と同じカード、関西では最近では今回出場の関西学院大学をはじめ立命館大学、関西大学が強く、お互い手の内も熟知し関西代表戦(フラッシュボール)もめまぐるしく入れ替わっております。一方関東では、法政大学、明治大学、早稲田大学、専修大学、今回出場の日本大学と実力伯仲の激戦が展開されてます。日本大学フェニックスは1980年代ショットガン・フォーメーション、またQBを二人おいたドラゴン・フライ等ショットガンの変形プレイも開発するなど多彩なパスオフェンスで甲子園を席巻したチームです。絶対的な指導者であった篠竹監督が亡くなったころからあまり出てこなくなりましたが、4年前から往年のショットガンが冴えわたり今回の出場です。一方関西の雄、関西学院はラン・パス織り交ぜたオーソドックスなプレースタイルで、常に関西では上位にランクされますが、最近は力強いラインを擁した立命館に押され気味でした。ことしは、久しぶりに強力なディフェンスラインを鍛え上げ、フラッシュボールもそつなく勝ち上がり、特に最終節の立命館戦ではライン気迫で圧倒し、これまた4年ぶりの甲子園ボウルです。
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by hikaruv7
| 2011-12-19 10:22
| きまぐれ